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所有権移転登記とは

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不動産の売買や相続によって不動産の所有者が変わった場合は、所有権移転登記を行う必要があります。

所有権移転登記とは、不動産の所有権を登録し、権利が誰にあるかを証明することができる手続きで、重要なものです。

所有権移転登記は、法務局において手続きをすることができます。
司法書士に依頼することができますが、ご自身で手続きをすることも可能です。

ご自身で行う場合、登記申請書の作成と、必要書類の収集を行い、必要書類と申請書を法務局に提出します。
そして、登記所でのチェックの後、登記識別情報と登記完了書を受け取ります。
申請してから完了までには7日〜10日程度かかります。

所有権移転登記を怠ると、第三者が当該不動産の所有権を主張してきた場合などに、所有権を主張して争うことができない可能性があります。
不動産を守るためには、速やかな所有権移転登記が不可欠だといえます。必要に応じて司法書士などの専門家にサポートを依頼して、移転登記を忘れないようにしましょう。

平山司法書士事務所は、北九州市、下関市、中間市を中心に、福岡県にお住まいの皆さまからのご相談を承っております。
不動産登記に関する様々な問題に対応しておりますので、お困りの際にはお気軽に当事務所までご相談ください。豊富な知識と経験から、ご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。